フローリングを張り替えるだけが床リフォームの魅力ではありません。
古くなったフローリングを張り替えて新品同様にすることが、
床リフォームのイメージかもしれません。
確かにフローリングを張り替えるだけで、お部屋の雰囲気は今までと格段に変わります。
フローリングの床材は、木目調から石目調・無垢材まで幅広くなり、
お客様のお好みに合わせて選ぶことができます。
せっかくお金をかけて床をリフォームするのであれば、デザイン性にもこだわってみませんか?
選んだ床材や床の仕上がりイメージ次第では、空間の雰囲気はさらに変わってきます。
弊社では、お客様がイメージするご要望や予算に合わせて、
フローリングのデザインもご提案させて頂きます。
ただ、フローリング張り替えるリフォームから、デザインを楽しむ床リフォームへ。
床リフォームを通して、個性を堪能してみませんか?
床リフォーム施工事例
無垢材などの天然素材を使用したフローリングの張替えや、フローリングで境界線をもたせるデザインなど、床リフォームは、ただフローリングを張り替えるだけのリフォームではありません。
弊社では、デザイン性のある床リフォームについて多数実績があります。床で部屋の雰囲気を変えてみたいとご検討の方は、お気軽にご相談ください。
床リフォームについて
床リフォームはデザイン性を持たせた施工も可能です。
リフォームするならデザインまでしっかりと、ホテルのような空間を演出致します。
2種類のウッドタイルを使いデザインしました。
床のデザインを替え意識的に空間を二分する施工例。
マンションの遮音等級に関する悩みも床リフォームで解決!
カーペットの床は、築年数が経過した中古マンションで見受けられます。床リフォームは、室内の雰囲気を変えるだけでなく、遮音性能を上げることもできます。
遮音性に考慮した床リフォームで、さらなる最適な住環境を実現します。
床リフォームをご検討されていた当初は、遮音性能を有する下地(遮音マットや遮音置床)を使うことを検討されていました。
しかし、コスト面を考慮し、遮音性能を有するフローリングを使用した床リフォームへ変更しました。
使用した床材は、アンティーク感のあるNODAの床材L-45を採用。
L-45の床材は、歩行の時にフワフワした感じはありますが、リフォーム後はお喜び頂けました。
- 高級感を演出できる
- 通常より施工代があがる
- 温もりがあり柔らかい
ヘリンボーンのフローリングは、高級感が出しやすいのが特徴。
しかし、通常のフローリングよりも施工に時間がかかるため、一般的に施工代は通常のフローリングよりも高くなる傾向があります。
実際に施工し住んで頂ければ分かりますが、床リフォームにヘリンボーンを使用した場合、歩いた感触が一般のフローリングとはまるで違います。
温もりがあり柔らかい。そして、本当に木の良い匂いがします。
工法的に非常に手間がかかりコストも割高になりますが、高級感は一般的なフローリングからは得られないものがあります。
杉(スギ)は、日本固有種で屋久島から東北地方まで分布しています。
また、材木を目的とする人工林として、ヒノキとともに各地で植栽されていて、実に日本全国面積の12%も占めています。
通常植林をする場合、杉を山腹から谷間に、ヒノキを尾根の側に植林します。
なぜかというと、杉はヒノキよりも湿潤な土壌を好むからです。
フローリング材として使用する際には、伐採して製材後に乾燥させる必要がありますが、
角材の乾燥時に問題となる心材の含水率が、杉はヒノキなどと比較して高いので、乾燥期間も長くなるのが特徴です。
また、乾燥すると変異幅も非常に大きい材料です。
含水率材は約50%のものもありますが、200%を超える含水率に達する杉材もあります。
これはスギをフローリング材として利用する上で、問題の一つとなっています。
また、杉フローリング材の特徴として、杉は傷が付きやすいと言われています。
これは確かで、通常の無垢材に比べ非常に傷つきやすい材料です。なぜなら、杉は柔らかいから。
この柔らかさが杉無垢材のメリットでもあります。
足裏の衝撃を吸収してくれたり、歩きやすかったり、肌触りがいい。
その感覚は杉フローリング材の上を歩くだけではっきりと感じることができ、
杉無垢材の厚みが増すほど効果は大きくなります。
肌触りの良さは他の無垢フローリング材と比べても比較にならないほど良く、
特に子供部屋のフローリング材としては最適なのかもしれません。