床リフォームの魅力

フローリングを張り替えるだけが床リフォームの魅力ではありません。

古くなったフローリングを張り替えて新品同様にすることが、
床リフォームのイメージかもしれません。
確かにフローリングを張り替えるだけで、お部屋の雰囲気は今までと格段に変わります。
フローリングの床材は、木目調から石目調・無垢材まで幅広くなり、
お客様のお好みに合わせて選ぶことができます。
せっかくお金をかけて床をリフォームするのであれば、デザイン性にもこだわってみませんか?
選んだ床材や床の仕上がりイメージ次第では、空間の雰囲気はさらに変わってきます。

弊社では、お客様がイメージするご要望や予算に合わせて、
フローリングのデザインもご提案させて頂きます。
ただ、フローリング張り替えるリフォームから、デザインを楽しむ床リフォームへ。
床リフォームを通して、個性を堪能してみませんか?

床リフォーム施工事例

無垢材などの天然素材を使用したフローリングの張替えや、フローリングで境界線をもたせるデザインなど、床リフォームは、ただフローリングを張り替えるだけのリフォームではありません。
弊社では、デザイン性のある床リフォームについて多数実績があります。床で部屋の雰囲気を変えてみたいとご検討の方は、お気軽にご相談ください。

床リフォームについて

床リフォームはデザイン性を持たせた施工も可能です。

立体感をもたせる
立体感をもたせる床リフォーム

室内の床に立体感を持たせ、空間を広くゆとりを持たせる定番の施工例です。
デザイン性と空間分離を兼ね備えた設計の床リフォームです。

  • マンションのリフォームの場合、規約で防音性に優れていなければならないなどの指定がございます。
    遮音性に考慮した床リフォームについてもお気軽にご相談下さい。
  • 床材種類は何種類も取り扱っております。ご希望の床材などお気軽にご相談下さい。
福岡市内で行った床リフォームのデザイン一例
デザイン例1

リフォームするならデザインまでしっかりと、ホテルのような空間を演出致します。
2種類のウッドタイルを使いデザインしました。

デザイン例2

床のデザインを替え意識的に空間を二分する施工例。

マンションの遮音等級に関する悩みも床リフォームで解決!

カーペットの床は、築年数が経過した中古マンションで見受けられます。床リフォームは、室内の雰囲気を変えるだけでなく、遮音性能を上げることもできます。
遮音性に考慮した床リフォームで、さらなる最適な住環境を実現します。

マンションリフォームに関わる遮音等級のご要望にお応えした床リフォームの一例
デザイン例3

床リフォームをご検討されていた当初は、遮音性能を有する下地(遮音マットや遮音置床)を使うことを検討されていました。
しかし、コスト面を考慮し、遮音性能を有するフローリングを使用した床リフォームへ変更しました。
使用した床材は、アンティーク感のあるNODAの床材L-45を採用。
L-45の床材は、歩行の時にフワフワした感じはありますが、リフォーム後はお喜び頂けました。

ビフォーアフター
ヘリンボーンとは
ヘリンボーンとは

にしん(ヘリング)の骨(ボーン)に似ていることからこのように呼ばれています。
元々はアパレル業界から生まれた言葉で、ツイードのコートやジャケットによく使われている山と谷の連続する柄のことを指します。
フローリングのヘリンボーンの場合は、矢羽貼りとも言い、サイズは一般的には幅60mm、長さが420mmになります。

ヘリンボーンの特徴
  • 高級感を演出できる
  • 通常より施工代があがる
  • 温もりがあり柔らかい

ヘリンボーンのフローリングは、高級感が出しやすいのが特徴。
しかし、通常のフローリングよりも施工に時間がかかるため、一般的に施工代は通常のフローリングよりも高くなる傾向があります。
実際に施工し住んで頂ければ分かりますが、床リフォームにヘリンボーンを使用した場合、歩いた感触が一般のフローリングとはまるで違います。
温もりがあり柔らかい。そして、本当に木の良い匂いがします。
工法的に非常に手間がかかりコストも割高になりますが、高級感は一般的なフローリングからは得られないものがあります。

杉(スギ)は、日本固有種で屋久島から東北地方まで分布しています。
また、材木を目的とする人工林として、ヒノキとともに各地で植栽されていて、実に日本全国面積の12%も占めています。

杉(スギ)を使用した床リフォーム メリット・デメリット
フローリング材

通常植林をする場合、杉を山腹から谷間に、ヒノキを尾根の側に植林します。
なぜかというと、杉はヒノキよりも湿潤な土壌を好むからです。
フローリング材として使用する際には、伐採して製材後に乾燥させる必要がありますが、
角材の乾燥時に問題となる心材の含水率が、杉はヒノキなどと比較して高いので、乾燥期間も長くなるのが特徴です。
また、乾燥すると変異幅も非常に大きい材料です。
含水率材は約50%のものもありますが、200%を超える含水率に達する杉材もあります。
これはスギをフローリング材として利用する上で、問題の一つとなっています。
また、杉フローリング材の特徴として、杉は傷が付きやすいと言われています。
これは確かで、通常の無垢材に比べ非常に傷つきやすい材料です。なぜなら、杉は柔らかいから。
この柔らかさが杉無垢材のメリットでもあります。
足裏の衝撃を吸収してくれたり、歩きやすかったり、肌触りがいい。
その感覚は杉フローリング材の上を歩くだけではっきりと感じることができ、
杉無垢材の厚みが増すほど効果は大きくなります。
肌触りの良さは他の無垢フローリング材と比べても比較にならないほど良く、
特に子供部屋のフローリング材としては最適なのかもしれません。

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