デザイン性が高いと中古マンションリフォームの
費用が上昇するわけではありません
中古マンションリフォームは、仕上がりのデザインにするかイメージするところから取りかかるほうが、お客様の参加しやすくスムーズです。リフォームされるお客様にはそれぞれ個性があり、「新しくなればそれでいい」と言った方はあまりおりません。
車を購入されるときのイメージをするとよいかもしれません。何でもいいなら、車にデザイン性フォルムなどは必要ありません。
しかし、骨組み以外は全て同じ色やフォルムの車は退屈ではありませんか?
「お気に入りの車と休日ドライブするのが楽しみでしょうがない!」そんな感覚に中古マンションリフォームで仕上げる住まいのデザイン性は似ています。
「家に帰りたいと思うリフォーム」「ゆっくり家族と週末過ごしたい」
「ベランダでバーベキューをし、お気に入りの書斎で読書をする」
中古マンションのデザインにこだわらなくても生活はできます。しかし、生活を豊かにする物とは、必ずしも生活上絶対に必要でなければならないと言う事ではありません。
「やっぱり費用など含めて、自分の夢・理想とするリフォームをしておけば良かった」
「もっと提案力のある業者に頼めば良かった」
「水まわりが強く全国展開のリフォーム業者に頼んだが、デザイン性がいまいちだった」
「もっともっと情報を集めてリフォームすべきだった」
まずは率直に思い描いているリフォームをお聞かせ下さい。金額なり期間などをご相談下さい。
期間や費用含めて、どう施主様の好みを反映して行くかが私共の使命であり、また醍醐味でもあります。
中古マンションリフォーム施工事例
水まわりリフォームから間取りの変更など、中古マンション全般のリフォームに対応します。
中古マンションのリフォームに関するご不明点やご要望など、お気軽にお問い合わせください。
中古マンションリフォームのポイント
- 中古マンションリフォーム
のポイント - リフォームできる部分と
できない部分 - 中古マンションリフォーム
に関する規約・規律 - 中古マンションリフォーム
の基礎知識 - 中古マンションリフォームの
内装リフォームのデザイン
中古マンションリフォームポイントは価格面!お買い得な築年数の目安は16年です
- 理由価格帯が魅力
- 理由立地が魅力
- 理由資産価値の向上
- 理由自由設計・間取りの
自由度が高い - 理由空間デザインを
インテリアに合わせられる - 理由住宅設備の選択が自由
- 理由建築素材の選択が豊富
中古マンションは築年数によって価格が下がっていく傾向にありますが、築年数16年を過ぎた頃から価格の下落が比較的ゆるやかになります。
そのため、中古マンションの購入を検討する際は、築16年頃の物件がおすすめです。
■築年数16年ほどの中古マンションのメリット
- 資産価値の減少幅が少ない
- 再度売却する際、購入価格から大幅に下がる可能性が少ない
築16年を過ぎても物件価格が横ばいになるのは、リフォーム済み物件が含まれてくるという理由も考えられます。
築年数が古くてリフォームされていない物件であれば、相場より安く手に入れられるかもしれません。
しかし、築25年を超えると住宅ローン減税が受けられないケースがあるので注意が必要です。
築年数が古い中古マンションをリフォームして住む人がいる一方で、築10年までの築浅中古マンションを選ぶ人も多いです。
リフォームやリノベーションの必要がなく、新築マンションより安く購入できるのがその魅力でしょう。
同じ築年数の物件であっても、住んでいた人によって室内の状態は大きく変わってきます。
築2~3年の物件であっても、フローリングや水まわりが傷んでいることも少なくありません。
セカンドハウスでほとんど住んでいなかったため、新築同然という物件もあります。
築年数にはある程度幅を持って検索し、気になる物件は内覧するようにしましょう。
- リフォームしたい部屋の広さを把握する
- 希望するリフォーム内容を明確にする
- リフォームの予算を立てる
- 設備・仕様やデザインを明確にする
希望するマンションリフォームが幾らぐらいかかるのかは、気になるところですね。
弊社では、リフォームしたいお住まいの広さやどのような改装がしたいかを、ざっくりとお聞かせいただくだけでもお見積をお出ししています。
「いきなりリフォーム業者に連絡するのは気が引ける」と言われる方は、リフォーム会社情報誌やホームページを活用することをおすすめします。
ご自身が希望するマンションリフォームと似た実例を探し、その金額を参考にすると良いでしょう。
また、同じマンション内でリフォームした人がいれば、その費用や内容も参考になるので尋ねてみるのもおすすめです。
中古マンションリフォームをする前の下準備として行って頂きたいのは、「リフォーム総額」・「気に入った設備・仕様」・「デザイン」などについて率直に金額を聞くことです。
設備関係はオーダーキッチンなどでないかぎり、メーカーのショールームで本体価格だけでなく、オプション機器の価格や設置に必要な費用の概算も教えてもらえます。
たいていの場合、見積りをつくってくれるので依頼しておきましょう。
こうして、あらかじめ概算をつかんでおけば、必要な資金もわかり、見積を会社に依頼した際に、資金が足りなくて思い通りにできなかったという結果も防げますよ。
希望するマンションリフォームに必要な資金的な準備や知識的な準備も持つことができ、より希望に添ったリフォームが出来ることに近づきます。
「リフォームのプロに話を聞いてみたい!」という方は、私共に質問してみてください。
- 構造体
- 構造柱や梁、各戸境壁や床スラブなどの構造体の部分は、リフォームで変更することはできません。
- パイプスペース
- 排水や給水管、ガス管などが通っている共有のパイプスペースは、リフォームで移動することはできません。
- 玄関ドア
- 玄関ドアの外側は共有部分です。
そのため、ドアの移動や交換や塗り替えはできません。
ただし、ドアの内側は専有部分になるので、ドアの性能を損なわなければ、内側のみペンキを塗ったり、シートを貼るなどの色の変更や、鍵の取り替えはできるケースもあります。 - 窓
- 窓の外側は共有部分です。
そのため、玄関ドアと同様に変更はできません。
ただし、防音などの為に内側に内窓を取り付けし、二重サッシにすることは可能です。
または、枠はそのままでガラスのみ複層ガラスに変更する方法がありますが、できる・できないは管理規約の確認が必要です。 - ベランダ・バルコニーのリフォーム
- ベランダやバルコニーも共有部分です。
基本的にリフォームすることはできませんが、簡単にはずせるようなトレリスや敷くだけの床材などで、ガーデニングを楽しむことはできます。
ただし、ベランダやバルコニーは避難通路となっているので、大きな物を置いたりハッチを塞いだりしてはいけません。
- 区分所有法
- 正式には「建物の区分所有等に関する法律」のことで、一般的には「マンション法」とも呼ばれています。
マンションで区分所有者(住戸人)が、共同生活をおくるためのルールをまとめた法律です。
専有部分(個人の所有権が確立している部分で、一般的には、玄関の内側からベランダの手前までの部屋内部)と、
共用部分(マンションの所有者全員で所有権を持つ部分。
屋根、外壁、廊下、ロビーなどについても定められていて、管理組合や管理規約の制定も定められています。 - 管理規約
- 管理組合(マンションの住戸人によって構成される)が定めた規約で、マンションで快適に暮らす為のルールや建物の使用などについて定められています。
マンションによっては、この管理規約の中で、管理組合への届け出や隣戸の承認の義務づけ、使用できる床材など、リフォームに関する制限を設けているのでリフォームの際には事前に必ず確認しましょう。 - 使用細則・協定
- 区分所有法や管理規約に基づき、マンションを利用する上でのルールをまとめたものです。
- 消防法・その他
- 消防法は、火災を予防し被害を軽減することを目的とした法律です。
内装材の制限や火災報知器の設置などが定められています。
その他には、建築基準法や水道法・ガス事業法・電気事業法などがあります。
そのほか中古マンションリフォームの基礎知識もチェックしよう!
老朽化したマンションや購入した中古マンションを全面的にリフォームする場合に、専有部分の床・壁・天井を全て撤去し、コンクリートの“ハコ”の状態にして間取りからすべてをライフスタイルに合わせて変更することを「スケルトンリフォーム」といいます。
すべてを取り払い、ゼロからリフォームをしていくため費用も高額になります。
設備機器から配管・配線・断熱材に至るまで、全て取り替えることができる為、耐久性もアップし、ほぼ新築に近い仕上がりが期待でき人気のリフォーム方法です。
ただし、古いマンションの場合は、水まわりの移動ができなかったり、壁式構造の場合は、壁が外せなかったりする為、プランの自由度は低くなるケースもあります。
リフォーム前の一般的な3LDKの間取り
マンションをスケルトンにした状態
移動できないメーターボックス・パイプスペースのみ残してすべて解体し、スケルトンの状態にします。
リフォーム後の間取り
自宅で仕事をするDINKSの為に1LDK+Sにリフォーム。
シューズインクローゼットとパソコンルーム、対面キッチンのある広いLDKがポイント。
洗面所や主寝室もゆとりの広さです。
内装の変更で一番気をつけなければならないのは、リビングや洋室の床の変更です。
特にカーペットや畳からフローリングに変更する場合は、管理規約によりできない場合や、フローリングの遮音性能が定められている場合があります。
管理規約を事前に確認しておきましょう。他の壁材や天井材、トイレや洗面所の床材、室内ドアの取り替えなどは自由にできます。
同じ位置でのキッチンの変更は容易にできますが、キッチンを移動する場合は、配管スペースを確保する必要があり、排煙ダクトの位置の変更は難しい場合があるので、注意が必要です。
配管の状況は竣工図などで事前に確認しましょう。
又、今人気のIHクッキングヒーターですが、ガス器具からの取り替えは可能ですが、200Vの電圧が必要になり、電気の契約アンペア数を増やす必要がでてきます。
ただし、マンションの全体容量によっては制限がある為、管理規約の確認が必要です。
キッチンと同じように、同じ位置での機器の取り替えは可能ですが、位置を移動する場合は、排水管や排気ダクトの位置の変更に注意が必要です。
排水の勾配がとれず水の流れが悪くなったり、排気がうまくいかなかったりといった問題がでてくる可能性があるからです。
竣工図などで事前に配管の状況を確認しましょう。
古いマンションで図面がない場合は、解体時のチェックが必要です。
天井裏にある場合
築30年以上のマンションに見られるケースで、排水管が階下の天井裏を通るため、水漏れを起こしやすく、水まわりの移動は難しい。
コンクリートスラブと住戸の床との間に排水管が通っているケース。
スラブと床の間の高さがないと排水管に勾配がつけられない為、水まわりの移動は難しい。
ただし、床のレベルを上げ、勾配を確保すれば移動も可能に。
最近のマンションで、梁の向きを逆転させた逆梁工法の場合は、床下にゆとりがあるので排水の勾配がつけやすく、水まわりの移動も可能。
お好みのデザインにリフォーム
「リフォームのデザインは人の生活に色どりを与え空間を豊かにする」私共はそう信じております。
内装リフォームを軸にリフォームをするのか、設備リフォームなのか、または家具にこだわるのか。
ほんの一例ですが、一般的に人気のあるデザインの参考画像を挙げさせて頂きます。
水まわりリフォームプラン内容
キッチン
シエラ w2400 スライド収納プラン キッチンパネル2枚までサービス
撤去処分 工事費商品全て含む
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スキットシンク
シンクの中のお手入れもシンクまわりの片付けも、スキッとはかどるシンクです。
汚れがスムーズに流れる底面形状とゆとりのポケットサイズで、2つの「スキット!」を実現しました。 -
フルエクステンション構造
引出しの奥行きいっぱいまで引き出せる、フルエクステンション構造を採用。
奥にしまったものも“スッ” と取り出せます。
ユニットバス
戸建用アライズ1216サイズ マンション用リノビオ1216サイズ
換気扇1室用 照明等全て含む 撤去処分 工事費商品全て含む
※既存浴室が在来工法の場合は別途見
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くるりんポイ排水口
標準装備排水時のお湯の流れで、排水口のゴミをまとめてくれます。
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キレイサーモフロア
標準装備特殊処理で皮脂汚れがつきにくい素材と、汚れがとりやすいカタチ。
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キレイドア標準装備
スッキリデザインで汚れにくく、お掃除しやすい。
洗面台
リクシルピアラ⒲750 3面鏡 引き出しプラン 撤去処分 工事費商品全て含む
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新てまなし排水口
排水口のお掃除を簡単にする「新てまなし排水口」。髪、ゴミを確実にキャッチし、水はけの良い形状です。
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ひろびろボウル
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くるくる水栓
トイレ
リクシル アメージュz床排水200芯 手洗い有無し選択可能
ウォシュレットCWシリーズサービス 撤去処分 工事費商品含む
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節約トイレ
機能- アクアセラミック(ISO抗菌準拠)
- フチレス形状
- パワーストリーム洗浄
- シャープなフォルム
- ECO5
- ECO6
リフォーム保証も充実です
給排水管その他は3年間・万が一の商品不良は
国内1流メーカーの安心保証+第三者機構による保証付きだから更に安心です。
自社施工だからできるマンション水まわり4点リフォーム(商品・工事内容含む)です。
中古マンション・住宅ご購入の機会に是非ご用命下さい。
中古マンションリフォーム工事保証書
中古マンションリフォーム後のアフターフォローも万全です
- 最長10年の保証をお付けします
- 24時間365日サポートを御約束致します
- リフォーム瑕疵保険登録事業所です
まずは無料御見積りから
戸建リフォームをお考えならば、弊社に診断と調査をお任せ下さい。
またこれから中古戸建てをご検討のお客様は、ご購入前に内覧の同行も致します。
中古戸建てのリフォームを考えて購入される場合、大規模な間取り変更をお考えであるならば
ツーバイフォーがおすすめです。
枠組壁工法の戸建は難しい為、避けた方が賢明でしょう。
また、1981年以降の新耐震基準を満たした物件・図面であるかどうかも大切です。
「確認済証」と「検査済証」の有無をご確認下さい。
屋根葺き替え・外壁リフォーム・外溝工事も承っております。
後悔しない戸建リフォームの為にお役に立てればと思います。
まずは無料見積をご用命下さい。